ポータルサイトを作成できるオシャレなWordPressテーマについてご紹介します。
時代はここまで来たか。といった感じですね。
個人がクオリティーの高いポータルサイトを手軽に作成できるようになりました。
ポータルサイトとは
先に、ポータルサイトの説明からさせていただくと、ポータルサイトは、『玄関』や『入口』といった意味でつかわれる事が多いですが、『グーグルなどの検索エンジン』、『Yahoo!Japan』、『楽天市場』、『Amazon』などの大手サイトはすべてポータルサイトの代表と言えます。膨大な情報量の中から、調べたいものをすぐに検索する事ができます。
そして、身近なサイトとしては、賃貸の『SUUMO』とか、飲食店などの『食べログ』などのサイトもポータルサイトといえるでしょう。 (食べログは、私もよく使います!笑)こういった大手サイトは大量に情報が収納されていますが、ブログみたいに1ページ2ページ次のページと、、、探していくサイトであれば、目的のページにたどり着く事ができません。『食べログ』を例に出すと、目的の場所や食べたい料理を簡単に探せるように工夫されています。
検索しやすいように、『エリア指定』『キーワード指定』『ジャンル指定』などから、自分の食べたい好みのお店を検索する事ができます。大量な情報があっても、目的のページに簡単に移動する事ができる。こういったのがポータルサイトの特徴ではないでしょうか。
つまり、ポータルサイトとは、色々な情報が集まった『大型の情報収納庫』と考えて、その目的の情報にすぐにたどりつけるように『玄関や入口』をつくってあげるようなサイトと言えます。
ここの記事では、そんな大手企業のようなポータルサイトを個人でも作成できるWordPressテーマを紹介しようと思います。
ポータルサイトが作成できるオシャレなWordPressテーマ
ポータルサイトが作成できるWordPressテーマ|『GENSEN』
WordPressのテンプレート『GENSEN』は、ホテル・宿・観光・不動産・ファッション・サロン・美容などの情報ポータルサイトを作成する事ができるテーマです。
専門性のジャンルで、大規模なポータルサイトを作成する事ができます。
さきほど、例にあげた『大型の情報収納庫』として色々な情報を載せる事ができますが、『キーワード』『エリア』『特徴』などなど、検索したい情報をすぐに検索できる『入口や玄関』の設定もする事ができます。
デモページでもわかる通り、デザインもとても綺麗な仕上がりです。
販売価格は約35,000円と他の有料テーマに比べると値段は高い印象はありますが、ポータルサイトを業者に依頼すると安くても100万~高くて1000万程度の見積もりは上がります。それが、個人でここまでのクオリティーで作成できると考えた場合、コストパフォーマンスはかなり良いといえるでしょう。
ポータルサイトが作成できるWordPressテーマ|『CORE』
『CORE』は、ヨーロピアン風のデザインと拡張性の高いレイアウトを実現したポータルサイト構築用WordPressテーマです。大手企業のようなマガジンメディアのような、サイトを構築する事が可能です。
『CORE』は、美しくみせるためのデザインの配置が施されており、広告の画像さえもデザインの一部となり、オシャレなサイトを演出する事ができます。デモページで、広告配置している位置にも注目すると、デザイン性にもこだわっているのがわかります。
また、ヘッダースライダーを最大3枚設定する事ができ、サイトを印象づける事ができます。そういった印象づけは、PV数やリピート率の大きく影響がでる可能性があります。
ポータルサイトの『玄関や入口』といったGENSENのような機能はないですが、サイト自体が大型マガジンメディアのようなサイトに仕上がります。すぐに情報を探せるようなデザイン構成になっています。
個人でもこういったハイセンスのテーマを選択できるのはとても嬉しいです。
ポータルサイトが作成できるWordPressテーマ|『Gorgeous』
『Gorgeous』は、14種類のエフェクトから選択可能なコンテンツスライダーを搭載したWordPressテーマです。
世界最高水準のデザインと機能性を有するWordPressテンプレート『Gorgeous』は、一流のニュースサイトやポータルサイトを構築するために必要な機能をすべて兼ね備えています。
デザイン性を重視したコンテンツスライダーと、サービスのPRができるスクロールメニュー等も設定する事が可能なので、インパクトあるサイトにする事ができます。
こちらも、ポータルサイトの『玄関や入口』といったGENSENのような機能はないですが、サイト自体が大型企業のようなメディアサイトを作成する事が可能です。
ポータルサイトが作成できるWordPressテーマ|『RUMBLE』
RUMBLEは、大規模なメディアサイトや大型のポータルサイトが作成できるWordPressテーマです。
個人メディアとして、中堅、大型メディアとして活用できるような構成になっています。
RUMBLEのトップページでは、ブログ記事、特設コンテンツを設定する事ができ、インパクトあるヘッダースライダーを使用する事ができます。動画と静止画を交互に組み合わせたスライダーにも対応しています。
情報量が多くなっても、体系的に整理されたサイト構成になっているので、目的の記事まで迷う事なくたどり着けるような構造になっています。
スマホやタブレットでも、サイト崩れしないようなグリッド使用のレスポンシブデザインになっています。
【wordpress】有料・無料テーマ別でまとめて紹介!
その他、wordpressテーマによっては使える機能や、活用したい設定、サイトテーマに合致した相性がよいテーマなど若干異なります。
あなたがこれから作成しようと思っているサイトテーマに合致したWordPressテーマが見つかるといいですね。
色んなテーマがあるので、参考にしてみてくださいね!



まとめ
ひと昔前であれば、個人が大手や企業のようなメディアサイトを作成には、ちょっと難しい部分もありました。WEBスキルが必要でした。しかし、現在は個人でポータルサイトも簡単に作成できるようになり、サイト作成の幅が広がりました。ブログだけではなく、こういったポータルサイトを作成する事も一般的になってきた今導入しない手はないと思っています。興味ある方は参考にしてみてください。