今回は、WordPressの投稿画面を【Gutenber】グーデンベルクから、【ClassicEditor】クラシックエディターに変更したい。そんな方向けの記事になります。
ちなみに、当サイトではグーデンベルグを使っていて、他サイトではクラシックエディターをつかっている。そんな状況です。
最近では、慣れてきたせいもあるのかグーデンベルグが使いやすい。という印象はありますが、それでもクラシックエディターも使いやすい。と思う事もあり、やはりどちらもメリットデメリットがあるのかな。と思います。
実際には、どちらも使っていて、メリットとデメリットがあるかと思うので、一読お願いします。
ClassicEditorに変更する時の注意点
WordPressをアップデートすると、自然とグーデンベルグの投稿画面が採用されます。
実際には、これからは旧エディターであるClassicEditorのサポートが終了し、今後はGutenbergでの投稿画面が一般的になると言われています。
もともとGutenbergを使っていていた方が、ClassicEditorに変更するときには、やや使いがっては異なります。
両方を使うのではなく、ClassicEditorかGutenbergどちらか一つを使う。という風に統一した方がよいかと思われます。
また、グーデンベルグをつかっている方で、クラシックエディターに変更する時の注意点を3つあげておきます。
注意点①|プラグインが対応していない場合もある!
クラシックエディター、グーデンベルグ両方に対応しているプラグインもありますが、どちらか一方にしか対応していないプラグインもあります。
どちらかを前提に開発されている場合があるからです。
もし、クラシックエディターに変更する場合は、自分が使っているプラグインで、クラシックエディターに変更しても使えるプラグインなのか確認してみてください。
かりに、使えなくてもいいプラグインの場合、問題ありませんが、自分が「これはどうしても必要だ!」というプラグインがある場合、クラシックエディターに変更した時に使えない。なんてこともありえます。
ネットで調べるなり、実際にプラグインが機能するかどうか調べてみてください。
注意点②|お使いのwordPressテーマがどちらの対応しているテーマか確認しておこう!
クラシックエディターに強いWordPressテーマ、グーデンベルグに強いWordPressテーマ、どちらもあるかと思います。
グーデンベルグに対応しているwordPressで、クラシックエディターを使ってしまうと、使いがってが悪くなってしまう事があります。
この場合、テーマの魅力を最大限いかすことはできません。
なので、あなたが使っているwordPressテーマが、クラシックエディターにも十分対応しているか確認してみてください。
ちなみに、最近でているwordPressテーマでは、ブロックエディタ対応のテーマが多いかと思います。そういったテーマの場合は旧エディターではなくてグーデンベルグでの画面で作業をした方が圧倒的に作業が楽です。
逆にグーデンベルグに対応していないテーマの場合は、クラシックエディターで作業する方が楽かな。と思います。
注意点③|Classiceditorのサポート終了期間について
最後の注意点としては、クラシックエディターのサポート終了期間は、2021年までと記載されています。それ以降のサポート体制は不確かなところがあります。
現在、わたしはグーデンベルグもクラシックエディターも両方つかっていますが、将来的にはGutenbergでの作業になることが予測されています。
しかし、現在ではクラシックエディターをつかっている方も多数いると思われるため、完全にサポートが終了するとは思えないのかな。という気がしています。
将来的にはグーデンベルグになるとしても、まだまだ完全移行するまでにはもう少し時間がかかるのではないかな。と思っています。
Classic Editorプラグインで投稿画面を旧エディターに変更する方法!
WordPress管理画面 < プラグイン<新規追加
でプラグイン検索画面で、「ClassicEditor」と検索すると、
が表示されますので、インストール・有効化してClassicEditorを使うことができます。
投稿画面が従来の画面に戻り作業することができます。
こちらのプラグインを削除することで、グーデンベルグに戻すこともできます。
まとめ
本日は、投稿画面をGutenberからClassic Editorに戻す方法!というテーマでお伝えしました。どちらも使いやすさはあると思いますが、ClassicEditorが使いやすい。という意見もあることからまだまだ利用者は多いように思います。実際にはどちらが使いやすいかためしてみてください。