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ブログ記事の執筆速度を上げるmarkdown記法!便利な使い方!

ブログ記事の執筆速度を上げたい。なんか便利な方法はないの?

そんな方向けに今回は、ブログ記事の執筆速度を上げるマークダウン記法について解説します。

WordPressでは、markdown記法を使うことができ、文章の執筆速度を上げることができます。

この記事の内容

markdown記法とは!?

markdown記法を簡単に説明すると、HTML言語を使わずに、マークアップという言語をつかって記述させることで、HTMLで記載したしたものと同じような記述を表現できる記述になります。

Toshi

難しく考えないで、大丈夫ですよ!

日本語markdownユーザー会では、以下のように記述されています。

Markdown(マークダウン)は、文章の書き方です。デジタル文書を活用する方法として考案されました。特徴は

・手軽に文章構造を明示できること
・簡単で、覚えやすいこと
・読み書きに特別なアプリを必要としないこと
・それでいて、対応アプリを使えば快適に読み書きできること

http://www.markdown.jp/what-is-markdown/#markdown-2

実際にみて、じぶんでもやってみるとわかるかと思います。

例えば、見出しのタグを作成するために、HTMLでは以下のように記述する必要があります。

ただ、こういった書き方をしてもいいのですが、非常に面倒だし、時間がかかります。

Toshi

markdown記法を使うことで、記号で表示させることが可能なので執筆速度をはやめることができます。

例えばですが、markdown記法をつかうとh1タグは、#+半角スペースを記述することで、見出しタグをつくることができます。

HTMLタグを入力せずとも、シンプルに表現できるので、非常に便利です。

マークダウンの代表はいくつかありますが、使うと便利なもの、特につかわなくてもよいものに個人的にはわかれるかな。と思っています。

ブログの執筆の際に、以下の見出し、リスト、引用タグをよく使うという方は非常に便利なので、活用することをおすすめします。

マークダウンを使うと便利で効率的なタグ

・見出し
・リスト
・引用

を頻回にサイトで使いたい。という場合には便利です。

太字やテーブルのタグなどは、markdownを使う方法ではなくて、フォーマットで普通に作成する方法が楽です。

マークダウンを使わなくてもよいタグ

・太字
・テーブル

ちょっと、イメージがわかない。ちょっとわかりにくい。という方は詳しく後述しますね。

markdown(マークダウン)記法の使い方

ブロックエディタでmarkdown(マークダウン)を使う方法

WordPress5.0では、ブロックエディタ(グーテンベルク)の仕様になっています。

文章を記載するエディター画面がグーテンベルクの画面になっていますので、そのまま記述することでmarkdown記法で記事の執筆がはやくなります。

クラシックエディターでmarkdown(マークダウン)を使う方法

クラシックエディターでmarkdown記法を使うためには、プラグインをダウンロードして利用できるようにする方法が一般的です。

jetpackというプラグインをインストールして、有効化しましょう。

執筆という項目に、プレーンテキストのマークダウン構文で投稿やページに書き込み。と記載ある部分をONにします。

クラシックエディターで見出しタグ2を作成する場合は、テキストエディター画面を開いて、##+半角スペースを入力することで、h2を設定することができます。

見出しタグを作成することができます。

SWELLでは、以下のような見出しデザインが作成できます。

markdown記法のルール

markdown記法をつかうためのルールについて解説します。

見出しタグ

見出しタグの使い方は、半角のシャープ【#】+半角のスペースで、作成することが可能です。
見出しのタグの数にあわせて、#の数を増やしていくことで、h1~h6まで使うことができます。

※見出しタグを使うときは、h2、h3がほとんどだと思いますのでここでは、h2とh3のみ説明します。(タイトルはh1になります。)

見出しタグ

見出し2を使う場合:##  ⇒【##+半角スペース】
見出し3を使う場合:### ⇒【###+半角スペース】

リストタグ

  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3

リスト

リストの使い方:* ⇒【アスタリスク+半角スペース】
※アスタリスクとは、【*】このマークです。

番号付きリスト

  1. 番号付きリスト
  2. 番号付きリスト
  3. 番号付きリスト

番号付きリスト

番号付きリストの使い方:1. ⇒【半角の番号+半角のドット+半角スペース】

引用タグ

こんな引用のタグもmarkdown記法を使うと簡単に表示させることができる。

引用タグ

引用タグの使い方:> ⇒【記号の大なりの半角+半角スペース】

太字

太字にするmarkdown記法についてです。

太字のタグは、markdown記法をつかわなくても簡単に表示させることができるため、特に覚えなくてもよいかもしれません。ただ、解説しておきます。

【アスタリスク】と呼ばれる記号【*】を全角ではなく半角にします。そのうえで、太字にしたい文章の左右に二つづつアスタリスクで囲います。

太字

太字の記述方法:**文章**  ⇒【半角のアスタリスクを両側二つで囲う】

イタリック体

イタリック体にするmarkdown記法についてです。

イタリック体も、markdown記法をつかわなくても簡単に表示させることが可能であるため、特に覚えなくてもよいかもしれません。ただ、ここでも解説していきます。

イタリック体

イタリックの記述方法:*文章*  ⇒【半角のアスタリスクを両側一つで囲う】

テーブル

テーブルに関するmarkdown記法です。

テーブル

| テーブル | テーブル |
—-|—-
| 文章 | 文章 |
| 文章 | 文章|

で作成することができます。記号をつかってテーブルを使うのは時間がかかります。

貼り付けコピーの場合はそれほど時間はかかりませんが、プラグインもしくは、グーテンベルクのフォーマットで記載するほうが便利です。

まとめ

グーテンベルクとクラシックエディターで、markdown記法を使うことができます。

見出し、リスト、引用などは非常に便利に使うことができます。

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