今回、お話しする内容は、WEBサイト名の決め方と、サイトのキャッチフレーズの決め方についてお話ししようと思います。
wordpressでサイトを作成したら、はじめに行わなければならない作業であり、重要な作業なので、ぜひ行っていきましょう。
後から何度も変更する事もないかと思いますので、始めにしっかりと、考えておきましょう。
wordpressでの設定場所についてもお伝えしようと思います。
ブログやサイトを立ち上げてから、どんな名前にしたらよいのか。そしてキャッチフレーズはどういった設定がよいのか、少しでも参考になる部分があればと思い記載します。
サイト名はWEBサイトを運営する上で、かなり重要である!!
サイト名はWEBサイトを運営する上で、かなり重要です。いや、それほど、大事なんですよ。何度も声に出して繰り返しいってもいいくらいです。
あなたがサイトを運営したいと考えている場合、どれかに当てはまりませんか??
ネット販売(商売で売り上げを上げたい。)
・集客(人を集めて何かをしたい。)
・ブランディング(認知を高めて人気になりたい。)
・情報発信(情報発信をして人に為になる情報を伝えたい。)
サイトの役割には、ネット販売、集客、ブランディング(認知)、情報発信が主にあると思います。
そして、WEBサイトを構築する事で、役割を達成する事もできます。
しかし、サイトタイトルがサイト内のイメージと違っていたり、理解できないタイトルだと、どうでしょうか??
閲覧したサイト訪問者の方が、私には関係ないサイトだな。って思ってしまう可能性があります。これは、集客や売り上げやブランディングに影響がでてくる可能性があります。
サイト運営の目的を達成するためには、サイトタイトルは、シンプルに、簡潔に、覚えやすくの三つのポイントを意識して、つくる事が重要です。
集客する為のWEBサイト名の決め方
WEBサイト名は、サイトを立ち上げた時に、決めますが、もうすでに決まっているという方は、その後はサイト名をコロコロと設定を変更したりしないようにしましょう。
サイト閲覧者が、どんなサイトなのかを把握してもらうために、簡潔なタイトルのサイト名にする事も重要ですし、キーワードを含めて検索に表示されるようなWEBサイト名にしてもいいわけです。
商品をレビューするサイトだったり、アフィリエイトサイトだったり、FXのサイトだったり、投資のサイトだったり、転売の仕方を教えるサイトの場合、そのジャンルに沿った名前にする方が非常に多いです。
決め方その①:検索キーワード名をWEBサイトの名前に取り入れる
SEO対策の一貫として、集客したい検索キーワードをWEBサイト名にするという方法があります。
キーワードを打ち込む事で、Googleなどの検索エンジンでひっかかる事がありその手法をとるやり方です。
もし、WEBサイト名に検索キーワードを入れる事が難しい場合は、キャッチフレーズに入れることをオススメします。
例えば、転売のサイトを運営している場合、、、
転売で成功したい。と思っている方は、『転売 成功』と入力する人もいるでしょう。その結果、転売で成功したい人は、そういったキーワードを求めて情報を探しにきてくれます。
こういった決め方にするとライバルサイトが結構多いのが現状です。
そして、検索キーワードを無理やり盛り込むので、似たり寄ったりのサイトタイトルになる事が多いです。なので、簡単に覚えてもらうというのは難しいかもしれません。
でも、タイトルにキーワードを入れる事はSEO的にはよい方法なので理解しておきましょう。
そして、もうすでにタイトルが決まっているという方は、盛り込こんでいきましょう。
狙ったキーワードをタイトルに入れる事で、集客に特化したサイトをつくる事はできるけど、結構似たり寄ったりのサイトタイトルになる事が多いので、ブランディングするサイトにするためには乏し気がする。。。(一概には言えませんが。どこのサイトも狙っているキーワードというのはだいた同じ。)サイト名のオリジナリティは薄れる。。
個人的に思う事は、、、、、
集客(人を集めて何かをしたい。)>ブランディング(認知を高めて人気になりたい。)
の時はいいかもしれない。
今は、タイトルに検索キーワードをいれて上位を狙っていくやり方よりも、下で説明する②のパターンでサイトをつくっている方が非常に多くいます。
その②:キーワードを盛り込まないで、サイト名を決める方法
もう一つのサイト名の決め方としては、検索キーワードを盛り込まない方法。
決め方としては、サイト名を有名にさせたい。覚えてもらいたい。認知してもらいたい。という目的でタイトルを決める方法です。
検索キーワードを入れないで、サイト名を決める方法
・意味のある言葉や関連言葉『他の国で使う言葉』→『日本語』に略してタイトルにする方法。
・関連のある言葉をサイト名にする。
・インパクトがあって、オリジナリティーある名前
こっちのやり方は、サイト名の決め方は、とにかくkeywordは無視をして、短いサイト名にして覚えてもらいやすい名前にする事が重要です。
例えば、今はヤフーオークションと言えば、オークションサイトでは今はかなり有名ですよね。
オークションサイトの名前ですが、ヤフーオークションで覚えるよりも、ヤフオクで覚えている人の方が多いので『他人から認知されている。』『サイトが有名』と言えます。
ヤフオクで覚えている人が多いため、オークションサイトとキーワードにいれなくても、有名になりリピーターも多いため、ブランド化していると言えます。
すでに、この領域までいく事ができたら、サイト名にキーワードをいれなくても自然と、リピーターが増えて、サイト閲覧者が増えるようになります。
『ヤ・フ・オ・ク』と人々の中で認知されています。
その他、今はヤフオクよりも人気があるであろう、メルカリ(多分、とても売り買いが活発的なのはヤフオクより、メルカリ)
メルカリは、フリマアプリでは、とても人気がありますよね。そして、その名前の由来は、ラテン語で、『商いする。』(あきないする。)といった意味があるそうです。『MERCARI』に由来しており、marketの語もこの語が語源だそうです。※商いする(あきないする)とは、売り物を売買する事です。
タイトルが、フリマアプリというキーワードではありませんが、メルカリって言葉、とても覚えやすいですよね。『メ・ル・カ・リ』と認知されています。
メルカリのように、関連する語源など翻訳して、サイト名にしてもいいと思います。
ヤフオク、メルカリともに、発音がいいですよね。とても覚えやすいと思います。
4文字は発音的にも人間の頭の中に覚えやすいのかもしれません。
その他にも結構、4文字のブランド企業があるのをご存じでした??
(英語表記だと4文字ではありませんので、ご注意あれ!!笑)
ですが、読み方が、四文字の企業は、やはり短文でシンプルで、覚えやすいという事がわかります。
4文字を推奨しているわけではないし、必ずやった方がいいというわけではありません。
しかし、参考にするというのは一つのやり方です。
もちろん、4文字の企業も、4文字だから有名になったとか、4文字だから成功した。とかではありません。いずれにしても、成功している企業は結構4文字の所が多いよ。とお伝えしたかった次第です。
全く真似をするとかそういった考え方ではダメだと思いますが、参考にする方法も一つの手だと思います。
個人的に思う事はこっちのやり方は、覚えてもらうためにはよい方法だと思います。
シンプル、簡潔、覚えやすい。というメリットがあると思います。
必ずしもではありませんが、ブランディング(認知を高めて人気になりたい。)>集客(人を集めて何かをしたい。)強めたい人はいいんじゃないかなって思います。
なによりも、覚えてもらいやすいというメリットが強みでしょう。
いかがでしたでしょうか。
キャッチフレーズの作り方
キャッチフレーズは、インターネットでの検索結果で、以下のように表示されます。
画像の左側はサイト名で表示されます。そして、キャッチフレーズは、右もしくは下に表示されます。
wordpressの設定で、ヘッダータイトル位置にもキャッチフレーズを表示させる事は可能ですが、非表示も可能です。私はヘッダータイトルは、ヘッダー画像(キャッチフレーズ非表示)のみとしています。
ですが、ネット上では、このようにキャッチフレーズが表示されるので、必ず入力しておきましょう。
さきほど、説明しましたが、サイトタイトルにキーワードを盛り込めなかった場合は、キャッチフレーズでキーワードを入れるのも一つの方法です。
私の場合は、サイトタイトルとキャッチフレーズをやや合わせている感じ。
wordpressで、サイト名とキャッチフレーズを設定する方法
とても簡単なので、サクッと終わらせましょう。
まずは、wordpressの管理画面の『設定』→『一般』から設定する事が可能です。
次の画面にうつりますので、サイトタイトルとキャッチフレーズを入力する事ができます。

まとめ
・サイト運営の目的を達成させるためには、タイトルは重要。
・サイトタイトルは、シンプル、簡潔、覚えやすいを意識して作ろう。